ダニエルデレオン(その他表記)Daniel DeLeon

20世紀西洋人名事典 「ダニエルデレオン」の解説

ダニエル デレオン
Daniel DeLeon


1852 - 1914
米国の社会主義指導者。
オランダ領キュラソー島生まれ。
1890年社会主義労働党入党、機関誌ピープル」を編集して同党を指導した。労働運動の社会主義的再編成の必要性を感じ、’95年社会主義職業労働連盟を設立するが、セクト的な党指導のため、党分裂を招く。この結果、社会主義運動の指導権を社会党に譲る。革命的マルクス主義に立つ理論家であった。また、サンジカリズムに接近し、1905年世界産業別労働者組合創設に参加している。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「ダニエルデレオン」の解説

ダニエル デ・レオン

生年月日:1852年12月14日
アメリカの社会主義者,労働運動家
1914年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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