精選版 日本国語大辞典 「ダブり」の意味・読み・例文・類語 だぶり 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある ) 水がゆったりと波打ったり、物にあたったりするさまや、重い物が水の中へ落ちるときのさまを表わす語。ざぶり。[初出の実例]「夕風呂のだぶりだぶりとかすみ哉」(出典:俳諧・文化六年句日記(1809)正月) ダブり 〘 名詞 〙 ( 動詞「ダブる」の連用形が名詞化した語 ) 物事が重複すること。「名簿のダブりをみつける」 〔実用印刷技術(1957)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例