デジタル大辞泉 「ざぶり」の意味・読み・例文・類語 ざぶり [副]水中に勢いよく飛び込んだり、物を勢いよく水に投げこんだり、また、水を勢いよくかけたりするときの音を表す語。ざぶん。「ざぶり(と)川へ飛び込む」[類語]ざんぶ・ざぶん・どぶん・ざぶざぶ・どぼん・じゃぶじゃぶ・どんぶり・どんぶりこ・ぼちゃぼちゃ・ぽちゃぽちゃ・ぼちゃん・ぽちゃん・がばがば・ごぼごぼ・ざあざあ・じゃあじゃあ・どうどう 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「ざぶり」の意味・読み・例文・類語 ざぶり 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) 水に勢いよく飛びこんだり、また、物を勢いよく水に投げこんだり、水をかけたりする時の音、また、波がはげしくうちよせたりする時などの水の音を表わす語。さぶり。ざぶん。〔名語記(1275)〕[初出の実例]「ザブリ水を打掛(ぶっか)けて」(出典:真景累ケ淵(1869頃)〈三遊亭円朝〉四八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例