だまを食わす(読み)ダマヲクワス

デジタル大辞泉の解説

だまを食わ・す

《糸でをあやつる意から》だます。
「猪(ももんぢい)を百目買うてやるはずだが、此中(こんぢゅう)の晩も―・した」〈滑・浮世床・初〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

だまをくわす【だまを食わす】

人をだます。 「此中の晩も-・した/滑稽本・浮世床

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

だま を 食(く)わす

(糸で凧をうまくあやつる意から) 他をまどわして自分の思うようにさせる。だます。違約する。
※浄瑠璃・八百屋お七(1731頃か)上「こりゃ談合が面白いが、だまくはすのじゃござらぬかや」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

ビル風

高層建築物の周辺でみられる、建物による風の乱れをいう。風向の変化のほかに風速の強弱によって表される。一般には、高層ビルの周辺で吹く強い風をさすことが多い。 風の強くなる場合として次の三つがある。(1)...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android