だり切る(読み)だりきる

精選版 日本国語大辞典 「だり切る」の意味・読み・例文・類語

だり‐き・る【だり切】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 酔ってまるでしまりがなくなる。だりむくれきる。
    1. [初出の実例]「大酒となってだり切(キッ)たはな〈だりむくれの方言をだりと畧し、むくれとつめて通用するなり〉」(出典滑稽本浮世風呂(1809‐13)三)

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