精選版 日本国語大辞典 「だり切る」の意味・読み・例文・類語 だり‐き・る【だり切】 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 酔ってまるでしまりがなくなる。だりむくれきる。[初出の実例]「大酒となってだり切(キッ)たはな〈だりむくれの方言をだりと畧し、むくれとつめて通用するなり〉」(出典:滑稽本・浮世風呂(1809‐13)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例