デジタル大辞泉 「だれ気味」の意味・読み・例文・類語 だれ‐ぎみ【だれ気味】 [名・形動]1 緊張が失われていること。だらけはじめていること。また、そのさま。「だれ気味な(の)後半戦」2 相場に活気がなくなり、やや安くなること。また、そのさま。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「だれ気味」の意味・読み・例文・類語 だれ‐ぎみ【だれ気味】 〘 名詞 〙 ( 形動 )① だれている様子。緊張を欠いていること。また、そのさま。[初出の実例]「何だかこの頃はだれ気味で困ります」(出典:学生時代(1918)〈久米正雄〉受験生の手記)② 取引市場で、相場がさがる傾向にあること。〔新時代用語辞典(1930)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例