チェブラーシカ

共同通信ニュース用語解説 「チェブラーシカ」の解説

チェブラーシカ

ロシアの児童文学作家エドアルド・ウスペンスキー氏が考案した大きな耳と目が特徴南国生まれの架空の動物キャラクター。ソ連時代の1966年に発表された物語ワニのゲーナと仲間たち」で初めて登場した。原作を基にロマン・カチャーノフ監督が69~83年に制作した計4本の人形アニメ映画を通じてファンが世界中に広がった。2004年アテネ五輪以降はロシア代表チームの公式マスコットとなり、10年には日ロ合作の映画が上映された。(モスクワ共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

デジタル大辞泉プラス 「チェブラーシカ」の解説

チェブラーシカ

エドゥアールト・ウスペンスキーによるロシアの児童書「わにのゲーナ」(1967年発表)、また同作品を原作とする、人形アニメーション映画「チェブラーシカ」(1969~1983年、ロマン・カチャーノフ監督)から生まれたキャラクターシリーズ。ぬいぐるみ、文房具などの商品展開

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android