ちっくり(読み)チックリ

精選版 日本国語大辞典 「ちっくり」の意味・読み・例文・類語

ちっくり

  1. [ 1 ] 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある ) わずかな程度であるさまを表わす語。すこし。ちょっぴり。
    1. [初出の実例]「天地の中に一物ちゃっと生ぜり。此かたち葦のちっくりときざしたるが如し」(出典:天理本日本書紀抄(1527)上)
    2. 「おれがのもちっくりながい」(出典:滑稽本・東海道中膝栗毛(1802‐09)初)
  2. [ 2 ] ( 形動 ) 小さいさま。小柄なさま。
    1. [初出の実例]「五尺に足らぬちっくり法印」(出典:浄瑠璃・平仮名盛衰記(1739)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む