チャイコフスキー国際音楽コンクール(読み)チャイコフスキーこくさいおんがくコンクール

改訂新版 世界大百科事典 の解説

チャイコフスキー国際音楽コンクール (チャイコフスキーこくさいおんがくコンクール)

チャイコフスキーを記念してモスクワで行われるコンクール。正式名称〈チャイコフスキー記念国際コンクールMezhdunarodnyi Konkurs imeni P.I.Chaikovskogo〉。1958年に創設され,以来4年ごとに開催されている。第1回の58年には,ピアノとバイオリンの2部門であったが,第2回(1962)にチェロ部門を加え,第3回(1966)にさらに声楽部門を加えて現行の4部門となった。毎回多くの逸材を発掘しているため,歴史が短いわりに評価の定まったコンクールである。おもな入賞者には,ピアノのバン・クライバーン(1958),ウラジーミル・アシケナージ(1962),バイオリンのギドン・クレメル(1970),声楽のエレーナ・オブラスツォワ(1970)らがいる。日本人ではバイオリンの潮田益子(1966),チェロの岩崎洸(1970)らが入賞している。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む