逸材(読み)イツザイ

デジタル大辞泉 「逸材」の意味・読み・例文・類語

いつ‐ざい【逸材】

人並み以上にすぐれた才能。また、その人物逸才いっさい。「門下逸材
[類語]英傑傑物傑士傑人人傑俊傑怪傑偉人大人物大物女傑大器巨星巨人英雄ヒーロー老雄群雄奸雄両雄風雲児

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精選版 日本国語大辞典 「逸材」の意味・読み・例文・類語

いつ‐ざい【逸材・軼材】

  1. 〘 名詞 〙 人並み以上にすぐれた才能。また、その人物。〔布令必用新撰字引(1869)〕
    1. [初出の実例]「憲法正文の逐条講義の方は門人中の逸材モッセにまかしたのであらう」(出典:閑談の閑談(1933)〈吉野作造〉三)

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普及版 字通 「逸材」の読み・字形・画数・意味

【逸材】いつざい

逸才

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