すべて 

チャイトヤ窟(読み)チャイトヤくつ

精選版 日本国語大辞典 「チャイトヤ窟」の意味・読み・例文・類語

チャイトヤ‐くつ【チャイトヤ窟】

  1. 〘 名詞 〙 ( チャイトヤはchaitya ) インド石窟寺院様式一つストゥーパ(塔)を安置した塔院総称で、洞窟内を円形方形に掘り込み、中央に塔を安置し、左右列柱を配したもの。紀元前二~紀元前一世紀にはじまり、一世紀に盛行した。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞
すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む