チャガン・トゥーヘ(その他表記)Chaghan Teüke

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「チャガン・トゥーヘ」の意味・わかりやすい解説

チャガン・トゥーヘ
Chaghan Teüke

16世紀末に書かれたモンゴルの史書。著者不詳。チャガン・トゥーヘとはモンゴル語で「白い歴史」を意味する。オルドスにあったチンギス・ハン廟,すなわち八白室の祭祀について記したもので,フビライ・ハンの律令,その国家統治の学と称するものも記され,元来はフビライの治世時に記されたものとする説もあるが確かでない。仏教的な影響を強く受けており,のちのいくつかの年代記の資料ともなっている。

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