チャンデルナゴル(読み)ちゃんでるなごる(その他表記)Chandernagor

日本大百科全書(ニッポニカ) 「チャンデルナゴル」の意味・わかりやすい解説

チャンデルナゴル
ちゃんでるなごる
Chandernagor
Chandannagar

インド東部、西ベンガル州東部の都市。シャンデルナゴルともいう。コルカタカルカッタ)の北34キロメートル、フーグリ川沿岸に位置する。人口16万5300(2002推計)、16万6867(2011センサス)。1673年フランス東インド会社が建設し、以後イギリスとの間で争奪を繰り返したが、インド南部のプドゥチェリポンディシェリ)とともにフランスのインド貿易の拠点であった。1950年インドに返還された。郊外ジュート綿織物工場がある。

[貞方 昇]

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「チャンデルナゴル」の意味・わかりやすい解説

チャンデルナゴル

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世界大百科事典(旧版)内のチャンデルナゴルの言及

【チャンダンナガル】より

…インド北東部,西ベンガル州カルカッタ北方約34kmにあるジュート工業中心地。チャンデルナゴルとも呼ばれる。旧フランス領シャンデルナゴルChandernagore。…

※「チャンデルナゴル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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