シャンデルナゴル(その他表記)Chandernagor

デジタル大辞泉 「シャンデルナゴル」の意味・読み・例文・類語

シャンデルナゴル(Chandernagor)

インド東部、西ベンガル州都市コルカタの北約30キロメートル、フーグリ川沿いに位置する。1673年にフランス植民地となり、フランス東インド会社拠点が置かれ、1954年インドに返還チャンデルナゴルチャンダンナガル

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精選版 日本国語大辞典 「シャンデルナゴル」の意味・読み・例文・類語

シャンデルナゴル

  1. ( Chandernagor )[ 異表記 ] チャンデルナゴル・チャンダンナガル インド中東部、西ベンガル州東部の都市。コルカタ(旧カルカッタ)の北方、フーグリー河畔にある。一六七三年フランスの居留地として建設され、インド貿易の拠点として栄えたが、一九五〇年インドに編入。ジュート工業が盛ん。

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山川 世界史小辞典 改訂新版 「シャンデルナゴル」の解説

シャンデルナゴル
Chandernagore

インド,カルカッタの北にある町。1673年にフランスが植民地とし,1951年にインドに返還した。フーグリ川に面し,フランスのインド貿易の拠点として栄えた。20世紀には,民族運動活動家がイギリス官憲の追及を逃れるための避難場所として使われたこともあった。現地音チョンドンノゴル。

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旺文社世界史事典 三訂版 「シャンデルナゴル」の解説

シャンデルナゴル
Chandernagor

インド東部,西ベンガル州東部の都市。フーグリ川沿岸に位置する
1673年以来フランス人の居留地。1688年フランス東インド会社がここに植民地を建設し,デュプレクスのとき急速に繁栄した。1757年と94年に一時イギリスが占領。南のポンディシェリとともに長く貿易の拠点であった。1951年インドに返還。

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改訂新版 世界大百科事典 「シャンデルナゴル」の意味・わかりやすい解説

シャンデルナゴル
Chandernagore

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百科事典マイペディア 「シャンデルナゴル」の意味・わかりやすい解説

シャンデルナゴル

チャンダンナガル

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「シャンデルナゴル」の意味・わかりやすい解説

シャンデルナゴル
しゃんでるなごる

チャンデルナゴル

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世界大百科事典(旧版)内のシャンデルナゴルの言及

【チャンダンナガル】より

…チャンデルナゴルとも呼ばれる。旧フランス領シャンデルナゴルChandernagore。人口12万(1991)。…

※「シャンデルナゴル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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