チョチェク市(読み)チョチェク(その他表記)Qoqek

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「チョチェク市」の意味・わかりやすい解説

チョチェク〔市〕
チョチェク
Qoqek

漢語名はターチョン (塔城) 。中国西北地方,シンチヤン (新疆) ウイグル (維吾爾) 自治区北西部の市。ターチョン地区の行政中心地がある。カザフスタンとの国境にある低山地帯,エミン (額敏) 川の小盆地を中心とする。東方のジュンガル (準 噶爾) 盆地と西方のバルハシ湖地方,北方のアルタイ (阿勒泰) 地区と南方のイリ (伊犁) 地区を結ぶ交通の要地にあたり,早くから遊牧民に重視され,チュグチャクと呼ばれた。清の乾隆年間にタルバガタイ (塔爾巴哈台) 城が築かれ,清末にはロシアとの交易場となった。コムギが栽培され,ヒツジ,ウシ,ラクダが放牧されるが,特に良質のターチョン牛で知られる。人口 12万 8677 (1990) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む