ちょんがる

精選版 日本国語大辞典 「ちょんがる」の意味・読み・例文・類語

ちょんが・る

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙
  2. とがる。
    1. [初出の実例]「今も畿内の人は尖る事をつんがりしたと云ひ、東国の俗は、ちょんがったとも云ふ」(出典:随筆・桂林漫録(1800)上)
  3. ( 名詞ちょんがれ」の動詞化 ) ちょんがれ節をうたう。
    1. [初出の実例]「その中にちょんがるよふな願(がん)も来る」(出典:雑俳・川柳評万句合‐宝暦一〇(1760)松三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む