ちょん決まり(読み)ちょんぎまり

精選版 日本国語大辞典 「ちょん決まり」の意味・読み・例文・類語

ちょん‐ぎまり【ちょん決】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 物事が首尾よくいくこと。きちんとまとまること。また、うまい成り行き。
    1. [初出の実例]「葢以先生之夢物語一巻(チョンギマリ)。意深伝深粋哉」(出典洒落本・風俗問答(1776)跋)
  3. 短時間情事
    1. [初出の実例]「粋ぢゃ通ぢゃ、大事ない、葭簀の内を貸してやろ、ついちょこちょこと小ぎりめに、ちょんぎまりとはどうあらう」(出典:浄瑠璃・糸桜本町育(1777)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む