チョールムーグラ酸(読み)チョールムーグラサン

化学辞典 第2版 「チョールムーグラ酸」の解説

チョールムーグラ酸
チョールムーグラサン
chaulmoogric acid

2-cyclopentene-1-tridecanoic acid.C18H32O2(280.44).チョールムーグラ油や大風子油中にグリセリドとして存在する.無色の葉状晶.融点68.5 ℃,沸点247~248 ℃(2.7 kPa).+60.3°.ヨウ素価 90.5.エーテル,クロロホルム酢酸エチルなどに可溶.[CAS 502-30-7]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む