ちりりちりり

精選版 日本国語大辞典 「ちりりちりり」の意味・読み・例文・類語

ちりり‐ちりり

  1. 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある )
  2. 日の照るさま、また日の光が映じてきらめくさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「もみぢばのちりりちりりとちりかかりしんくにうてるたきのしらいと」(出典:狂歌・貞徳狂歌集(1682)中)
  3. ちりちり[ 一 ]
    1. [初出の実例]「あねごのやきがねにおどろいて、ちりりちりりとをちらるる」(出典:説経節・さんせう太夫(与七郎正本)(1640頃)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む