チンチロフサゴカイ(その他表記)Loimia medusa

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「チンチロフサゴカイ」の意味・わかりやすい解説

チンチロフサゴカイ
Loimia medusa

環形動物門多毛綱定在目フサゴカイ科。体長 10~20cm。体は暗赤色または紅緑色で,体の前方が太く,後方へ細くなる。頭部先端には多数の糸状感触手がある。また体の前部には 17対の背足枝と 16対の腹足枝がある。潮間帯の石の下,岩の割れ目に生息する。太平洋大西洋インド洋紅海に分布し,日本では南日本にみられる。

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世界大百科事典(旧版)内のチンチロフサゴカイの言及

【フサゴカイ(房沙蚕)】より

… ニッポンフサゴカイThelepus setosusの管の中には多毛類の一種のナガウロコムシが共生している。チンチロフサゴカイLoimia medusaは福岡県や熊本県でドベムシとよび,釣餌虫に用いられる。またハナサキフサゴカイTerebella ehrenbergi,ツクシフサゴカイPista cristataなどもふつうに見られる。…

※「チンチロフサゴカイ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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