チーホンフレンニコフ(その他表記)Tikhon Nikolaevich Khrennikov

20世紀西洋人名事典 「チーホンフレンニコフ」の解説

チーホン フレンニコフ
Tikhon Nikolaevich Khrennikov


1913.6.10 -
ソ連作曲家,ピアノ奏者。
ソ連邦作曲家同盟幹部会第一書記,ソ連邦最高会議代議員。
エレツ生まれ。
1948年ソ連邦作曲家同盟書記長を経て、’57年ソ連邦作曲家同盟幹部会第一書記。在学中、ピアノ協奏曲第一番と第一交響曲の作曲で認められた。’72年に作曲した第2ピアノ協奏曲でソビエト現代音楽に新風をそそぎこむ。’42年、’46年、’52年、’67年ソ連邦国家賞受賞。’73年には社会主義労働英雄の称号を与えられ、翌’74年レーニン賞受賞。他の作品にオペラ「フロール・スコベエフ」(’50年)、ヴァイオリン協奏曲(’59年)、チェロ協奏曲(’64年)、他に映画音楽などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む