日本大百科全書(ニッポニカ) 「ツグミモドキ」の意味・わかりやすい解説 ツグミモドキつぐみもどきthrasher 鳥綱スズメ目マネシツグミ科ツグミモドキ属に含まれる鳥の総称。この属Toxostomaの仲間は、いずれも北・中央・南アメリカに分布している。体はヒヨドリぐらいで、嘴(くちばし)はやや長く湾曲しており、尾は長めである。代表種のチャイロツグミモドキT. rufumは全長29センチメートル。上面は赤みのある褐色、下面は淡色で斑点(はんてん)がたくさんある。北アメリカ東部に広く分布し、森林にすみ、人間を恐れない。[柳澤紀夫] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ツグミモドキ」の意味・わかりやすい解説 ツグミモドキ 「マネシツグミ」のページをご覧ください。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by