ティロサウルス(その他表記)Tylosaurus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ティロサウルス」の意味・わかりやすい解説

ティロサウルス
Tylosaurus

白亜紀後期に北アメリカ,ニュージーランドにいた爬虫類トカゲ目に属する海トカゲ竜。体長 15m。最も貪欲な肉食動物。しばしば下顎や鰭 (ひれ) に傷跡があったり切断されていたりする化石が発見され,闘争好きであったと思われる。1頭のティロサウルスが繰返し咬んで穴をあけたと考えられるアンモナイトの殻が発見され,その穴の分析により,遭遇戦の詳細が推定された。海中の動物ばかりでなく,空から魚をねらう翼竜まで捕えようとしたであろう。体と尾を推進のために使い,対の肢で平衡をとった。肢は水かきとなり,肢骨は短く,指骨は平らとなり,薄い鰭の内部支持をしていた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む