てつたい

普及版 字通 「てつたい」の読み・字形・画数・意味

帯】てつたい

服喪のとき、首と腰にまく麻の帯。〔左伝、襄十七年〕晏嬰(あんえい)、斬(そさいざん)・帶(しよてつたい)・杖・(くわんく)にして鬻(かゆ)をらひ、倚廬(いろ)(喪中にこもる小屋)に居り、(とま)を寢とし、を枕とす。

字通」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android