てへ(読み)テヘ

デジタル大辞泉 「てへ」の意味・読み・例文・類語

てへ[連語]

[連語]てえ[連語]

てへ[感動詞]

[感]照れたり失敗をごまかしたりするときに発する声。「てへ、間違えた」

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精選版 日本国語大辞典 「てへ」の意味・読み・例文・類語

てへ

  1. 〘 感動詞 〙 照れたり困惑したりしたときなどに発する語。
    1. [初出の実例]「『彼れ氏夢中になって、自分の宝物を握り潰す様な虞れはないかい』『テヘ大きにな。キンポシャになっちゃ当人も気の毒ですな』」(出典:漫談集(1929)見習諸勇列伝の巻〈徳川夢声〉)

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