てんごう

精選版 日本国語大辞典 「てんごう」の意味・読み・例文・類語

てんごうてんがう

  1. 〘 名詞 〙 ( 歴史的かなづかいは、通常「てんがう」とするが語源未詳 )
  2. ( 形動 ) ( ━する ) ふざけること。たわむれること。また、そのさま。冗談。いたずら。「転合」「転業」などと当てて書くこともある。
    1. [初出の実例]「筆でかくとも即点合、おそれながらも候べく候」(出典:俳諧・大坂独吟集(1675)下)
  3. 手淫をいう。手てんごう
    1. [初出の実例]「そよ風は転合と思ふ女護の島」(出典:雑俳・和国車(1751))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む