であんす

大辞林 第三版の解説

であんす

( 助動 )
〔「であります」の転。近世上方語〕
文末の体言や活用語の終止形に付いて、軽い丁寧の意を表す。…であります。…です。 「我等をお尋ねはどなた-・す/歌舞伎・傾城江戸桜」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

で‐あん・す

連語〙 (「であります」または「でござります」の変化したものという) 軽い丁寧の意をもった断定を表わす。近世上方で、奴(やっこ)など一部の男性使用。「でやんす」の前の形。
咄本・軽口露がはなし(1691)五「これ一つ気の毒であんす

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