産学連携キーワード辞典 の解説 ディスカウンティッド・キャッシュフロー 「ディスカウンティッド・キャッシュフロー」とは、ある事業において、将来に渡って生み出されるフリーキャッシュフローに対し割引率を加味して足し合わせることによって、事業価値を評価する手法を指す。「ディスカウンティッド・キャッシュフロー」は、割引現在価値とも呼ばれる。知的資産の価値評価手法としても利用されている。一方、キャッシュを生み出す競争優位期間と割引率の設定方法の他、事業における知的資産の寄与率の導出方法が課題とされている。 出典 (株)アヴィス産学連携キーワード辞典について 情報