ディスクキャッシュ

百科事典マイペディア 「ディスクキャッシュ」の意味・わかりやすい解説

ディスクキャッシュ

低速な補助記憶上のファイルを高速に読み出す仕組み。一度読み出された情報主記憶にも残し,次に同じ情報の読み出し要求があったときに,補助記憶からではなく主記憶から読み出すことで高速化をはかる。ただし主記憶の容量は補助記憶に比べはるかに小規模なため,キャッシュ内の情報が一定量を超すと,古い情報から順に破棄される。主記憶を見かけ上補助記憶として使用するもの。→仮想記憶

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「ディスクキャッシュ」の解説

ディスクキャッシュ

ディスク装置に設置されている、データ転送を高速化するためのメモリーハードディスクなどのディスク装置は、メインメモリーと比較してデータの読み書きが遅いため、速度が速いディスクキャッシュを利用して、処理速度を高速化している。

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