現代外国人名録2016 「デイブムステイン」の解説
デイブ ムステイン
Dave Mustaine
- 職業・肩書
- ロック歌手
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1961年9月13日
- 出生地
- カリフォルニア州ラメサ
- グループ名
- グループ名=メガデス〈MEGADETH〉
- 経歴
- 1981年パニック結成を経て、’82年メタル・バンド、メタリカのリード・ギタリストとなるが、’83年解雇される。同年デイブ・エレフソンとともにメガデスを結成し、’85年アルバム「キリング・マイ・ビジネス」でデビュー。攻撃的なメタル・サウンドで次第にファンの支持を集め、’88年「ソー・ファー・ソー・グッド・ソー・ホワット?」、ギターにマーティ・フリードマンを迎えた’90年の「ラスト・イン・ピース」が高く評価され、’92年「破滅へのカウントダウン」が米国でチャート2位のヒットを記録、人気を確立した。’99年アルバム「リスク」を発表。2000年マーティが脱退。レコード会社を移籍し、2001年アルバム「ワールド・ニーズ・ア・ヒーロー」をリリース、2002年自身の左腕負傷のためバンドを解散。この間、1987年初来日。’93年4度目の来日公演は、薬物問題で中止。2004年かつて所属したメタリカのドキュメンタリー映画に出演。同年ソロとして製作中の「ザ・システム・ハズ・フィールド」が、レコード会社の要請によりメガデス名義で発売することになり、バンドを復活させる。2010年エレフソンがバンドに復帰。メガデスの他のアルバムに「ユースアネイジア」(1994年)、「ユナイテッド・アボミネーション」(2007年)、「サーティーン」(2011年)などがある。来日多数。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報