デジタル大辞泉 「デズデモナ」の意味・読み・例文・類語 デスデモーナ(Desdemona) シェークスピアの悲劇「オセロ」に登場する人物で、オセロの妻。デズデモナ。天王星の第10衛星。1986年にボイジャー2号の接近によって発見された。名はに由来。天王星に5番目に近い軌道を公転する。非球形で平均直径は約64キロ。平均表面温度はセ氏マイナス209度以下。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内のデズデモナの言及 【オテロ】より … 物語の舞台は15世紀ベネチア領のキプロス島。ベネチアの貴族の娘デズデモナと結婚,キプロス島の新総督として着任したベネチアの将軍,黒人のオテロは,サラセン軍の船を撃退,勇躍凱旋するが,後輩の若いカッシオの出世に恨みを抱いた腹黒い旗手ヤーゴの奸計にあって妻とカッシオの仲を疑い,嫉妬のあまり彼女を絞殺するが,誤解と知って自害する。【武石 英夫】。… ※「デズデモナ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by