デットマール・クラマー Dettmar Cramer
1925-2015 ドイツのサッカー指導者。
1925年4月4日生まれ。西ドイツで選手ののち,同国サッカー協会主任コーチ。昭和35年以降,日本蹴球協会の招きでほぼ毎年来日。日本代表の強化,コーチ方法の指導にあたり,39年東京五輪のベスト8,43年メキシコ五輪の銅メダルに貢献。日本リーグ創設を提案し,日本サッカー育ての親といわれる。平成17年日本サッカー殿堂の第1回表彰者となる。平成27年9月17日死去。90歳。ドルトムント出身。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
Sponserd by 