デラ石(読み)デラせき

最新 地学事典 「デラ石」の解説

デラせき
デラ石

dellaite

化学組成Ca6(Si2O7)(SiO4)(OH)2の鉱物。三斜晶系,空間群,格子定数a0.684nm, b0.694, c1.289, α90°45′, β97°22′, γ98°16′,単位格子中2分子含む。白色刃状結晶。顕微鏡下では無色,2V(-)65°, 屈折率α1.650, γ1.660, γ′∧伸長方向20°。スパー石に富む変成岩を貫く脈中に産する。日本では岩手県赤金鉱山のスカルンが熱水交代を受けた部分に産出。ペンシルバニア州立大学のDella M.Royにちなみ命名。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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