デンポ山(読み)デンポサン

デジタル大辞泉 「デンポ山」の意味・読み・例文・類語

デンポ‐さん【デンポ山】

Gunung Dempoインドネシア、スマトラ島南部、バリサン山脈にある活火山。標高3159メートル。たびたび頂上部で爆発的な噴火が繰り返されている。典型的な成層火山であり、第二次大戦中、日本人により「スマトラ富士」とよばれた。デンポ火山

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む