現代外国人名録2016 「デービッドハンドラー」の解説
デービッド ハンドラー
David Handler
- 職業・肩書
- 作家,脚本家
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1952年
- 出生地
- カリフォルニア州ロサンゼルス
- 別名
- 共同筆名=アンドルース,ラッセル〈Andrews,Russell〉
- 学歴
- カリフォルニア大学サンタバーバラ校卒,コロンビア大学大学院(ジャーナリズム)
- 受賞
- エミー賞(数回),MWA賞オリジナル・ペーパーバック大賞〔1991年〕「フィッツジェラルドをめざした男」,アメリカン・ミステリー賞〔1991年〕「フィッツジェラルドをめざした男」
- 経歴
- 新聞コラムニスト、ブロードウェイ評論家を経て、小説「Kiddo,Boss」で作家デビュー。テレビドラマの脚本も手掛け、「Kate and Allie」などで数回エミー賞を受賞。有名人の回想記を書くゴーストライターをしていた経験をもとに作家を主人公にしたミステリー、〈スチュアート・ホーグ〉シリーズを執筆。著書に、同シリーズの「笑いながら死んだ男」「真夜中のミュージシャン」「フィッツジェラルドをめざした男」「猫と針金」「女優志願」「自分を消した男」、〈ミッチ&デズ〉シリーズの「ブルーブラッド」「芸術家の奇館」「シルバー・スター」「ダーク・サンライズ」「ゴールデン・パラシュート」などがある。「フィッツジェラルドをめざした男」で1991年MWA賞オリジナル・ペーパーバック賞とアメリカン・ミステリー賞を受賞。また脚本家で友人のピーター・ゲザーズとともに、ラッセル・アンドルースの共同筆名で小説「ギデオン 神の怒り」を発表する。コネティカット州に在住。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報