トゥグルカーバード(その他表記)Tughluqābād

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「トゥグルカーバード」の意味・わかりやすい解説

トゥグルカーバード
Tughluqābād

インドデリー・サルタナットトゥグルク朝首都同朝の創始者ギヤース・ウッディーン・トゥグルクが建設した。現在のニューデリー市の南郊にあり,巨大な城塞の跡が廃虚となって残っている。周辺にはギヤース・ウッディーンの墓廟や水路跡など多数遺構が現存している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む