とっぽ

精選版 日本国語大辞典 「とっぽ」の意味・読み・例文・類語

とっぽ

  1. 〘 名詞 〙 十分食べて満足すること。また、元気はつらつとしていること。
    1. [初出の実例]「こえた魚肉のをどりはぬるにとっほして、かなしい者のぬか・もみまじりの増水や粥がくいたいと云てこいしたうたことぞ。后山がたのしい者のとっほした上をすいして作た詩であらうぞ」(出典:玉塵抄(1563)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「とっぽ」の解説

トッポ〔菓子〕

株式会社ロッテが販売するチョコレート菓子の商品名。細長く焼き上げたプレッツェルの中にチョコレートが入っている。通常商品のほかに、「クリアビター」、「大人のトッポ」などがある。

トッポ〔自動車〕

三菱自動車工業が2008年から2014年まで製造、販売していた軽自動車。5ドアの小型ワゴン。トッポBJの後継車。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む