現代外国人名録2016 「トマスネーゲル」の解説
トマス ネーゲル
Thomas Nagel
- 職業・肩書
- 哲学者 ニューヨーク大学名誉教授
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1937年7月4日
- 出生地
- ユーゴスラビア・セルビア共和国ベオグラード(セルビア)
- 専門
- 認識論, 心の哲学, 倫理学, 政治哲学
- 学歴
- コーネル大学,ハーバード大学大学院,オックスフォード大学
- 学位
- 博士号(ハーバード大学)
- 資格
- 米国芸術科学アカデミーフェロー
- 受賞
- ショック賞〔2008年〕,バルザン賞〔2008年〕
- 経歴
- 1963〜66年カリフォルニア大学バークレー校助教授、’66〜69年プリンストン大学助教授、’69〜72年准教授、’72〜80年教授を経て、’80年ニューヨーク大学哲学教授。著書に「コウモリであるとはどのようなことか」(’79年)、「どこでもないところからの眺め」(’86年)、「哲学ってどんなこと―とっても短い哲学入門」(’87年)、「理性の権利」(’97年)などがある。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報