改訂新版 世界大百科事典 「トマス行伝」の意味・わかりやすい解説
トマス行伝 (トマスぎょうでん)
Acts of Thomas
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…1世紀半ばの,イエスの12弟子の1人として数えられ(《マルコによる福音書》3:18など),デドモ(〈双子〉の意)と呼ばれた(《ヨハネによる福音書》20:24)ユダヤ人。そこからイエスと双子の兄弟であったとの解釈が生じ,グノーシス的な《トマス福音書》や《トマス行伝》においてはきわめて重要視されるに至った。その際には《ヨハネによる福音書》20章27節が,トマスが復活したイエスに触れることのできた唯一の使徒であったことの証左として用いられた。…
※「トマス行伝」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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