ともながる

精選版 日本国語大辞典 「ともながる」の意味・読み・例文・類語

ともな‐が・る

  1. 〘 連語 〙 ( 希望しないことを表わす「ともない」の語幹に、接尾語「がる」の付いたもの ) 動詞の連用形に付いて、「そうしたくないと思ってそれを言動に表わす」「そうしたくないように感じる」などの意を添える。〔ロドリゲス日本大文典(1604‐08)〕
    1. [初出の実例]「和尚は遣りともながるのを、強(た)ってといふので」(出典真景累ケ淵(1869頃)〈三遊亭円朝〉九四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む