とよのか

デジタル大辞泉プラス 「とよのか」の解説

とよのか

西日本、九州地域で主に生産されるイチゴ。粒は大きめで円錐形果皮は鮮やかな赤色光沢がある。酸味甘みバランスがよく、香りもよい。農水省野菜試験場久留米支場が「ひみこ」と「はるのか」を交配して育成した品種で、1984年に品種登録。かつては「東の女峰(にょほう)、西のとよのか」といわれ人気を博したが、近年では「あまおう」などの別品種の登場により生産はやや減少している。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

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