デジタル大辞泉 「トルーロー」の意味・読み・例文・類語 トルーロー(Truro) カナダ、ノバスコシア州中央部の町。ファンディ湾の支湾コベキド湾奥に位置し、港をもつ。18世紀半ばまでアカディア有数の町として栄え、交通の要地となった。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「トルーロー」の意味・わかりやすい解説 トルーローとるーろーTruro カナダ、ノバ・スコシア州中部の港湾都市。ミナス湾奥深くに位置する。人口1万1457(2001)。12世紀後半に建設され、1755年までアカディア最大の町として繁栄した。ハリファックスの北北東86キロメートルに位置し、鉄道交通の要地でもある。製粉、衣料、乳製品、木材、印刷などの軽工業が盛んである。[山下脩二] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内のトルーローの言及 【コーンウォール】より …シリー諸島を含めて面積3546km2,人口48万3000(1995)。州都はボドミンBodminだが,行政機関はトルーローTruroにある。大西洋とイギリス海峡にはさまれたコーンウォール半島に位置し,グレート・ブリテン島最西端のランズ・エンド岬と最南端のリザード岬がある。… ※「トルーロー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by