トロ箱(読み)トロバコ

デジタル大辞泉 「トロ箱」の意味・読み・例文・類語

トロ‐ばこ【トロ箱】

トロトロール網から》鮮魚を入れて運ぶ箱。かつては木製であったが、現在はほとんどが発泡スチロール製。大きさは種々。植物栽培などにも利用

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

食器・調理器具がわかる辞典 「トロ箱」の解説

トロばこ【トロ箱】

魚介類輸送に使う箱。木製・発泡スチロール製などがある。◇底引き網一種「トロール網」による漁で漁獲した魚を入れたことからこの名があるとされる。

出典 講談社食器・調理器具がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android