トワイマン‐ローシャンの法則(その他表記)Twyman-Lothian's law

法則の辞典 の解説

トワイマン‐ローシャンの法則【Twyman-Lothian's law】

光度計を用いて光吸収分析を行う際の透光度と測定誤差の関係を表す法則ランベルト‐ベールの法則*が成立するならば,溶液の濃度 C は透光度を Ts としたとき-logTs に比例する.したがって光吸収分析における相対誤差C/C と,透光度の読み誤差Ts との関係を表す誤差関数 F は次のようになる.

この関数の極小値は,logTs=0.4343(=loge)のところにある.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

関連語 ベール

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む