ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「トンク」の意味・わかりやすい解説 トンクTonk インド北西部,ラージャスターン州東部の町。ジャイプルの南約 100km,バナス川にのぞむ。 1643年に建設され,1948年までラージプートのトンク藩王国の首都であった。タバコ,コムギ,雑穀などを集散,加工するほか,綿織物,皮・フェルト製品などの手工業がある。教育,医療施設もある。人口 10万 20 (1991) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報