トンスタイン(その他表記)Tonstein

岩石学辞典 「トンスタイン」の解説

トンスタイン

ドイツ最初に使用された語で,粗面岩あるいはフェルサイトのような長石に富む岩石が変質したものを指すが,後に細粒緻密で葉理がない岩石で,石炭層中に薄い帯として産出するものに用いられた.この岩石は主にカオリナイトで構成されていて,色は白から黒まで様々に変化する[Williamson : 1961, Price & Duff : 1969].ドイツ語のTonsteinは英語のclaystone.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む