とんつう

精選版 日本国語大辞典 「とんつう」の意味・読み・例文・類語

とん‐つう

  1. [ 1 ] 〘 副詞 〙 電信機で送信する際の、電鍵をたたく音を表わす語。
    1. [初出の実例]「『モールス符号っての知ってる?』〈略〉『トンツー、トンツー、ツーツートンなんてやる奴だらう』」(出典:若い人(1933‐37)〈石坂洋次郎〉上)
  2. [ 2 ] 〘 名詞 〙 モールス符号。「とん」は短符号「‐」、「つう」は長い符号「━」を表わす。電信

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む