トン・トツ・こえる

普及版 字通 「トン・トツ・こえる」の読み・字形・画数・意味


13画

[字音] トン・トツ
[字訓] こえる

[説文解字]

[字形] 形声
声符は盾(とん)。〔説文四下に「牛羊には肥と曰ひ、豕にはと曰ふ」とあり、〔礼記、曲礼下〕に牲を供えるとき、「豚には肥(とつひ)と曰ふ」とあるのによる。〔広雅、釈詁二〕に「んなり」という。

[訓義]
1. こえる、豚を供えるとき、肥という。
2. さかん。
3. と通用し、のがれる。

[熟語]

[下接語]
・秋・肥・豊

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む