トン・トツ・こえる

普及版 字通 「トン・トツ・こえる」の読み・字形・画数・意味


13画

[字音] トン・トツ
[字訓] こえる

[説文解字]

[字形] 形声
声符は盾(とん)。〔説文四下に「牛羊には肥と曰ひ、豕にはと曰ふ」とあり、〔礼記、曲礼下〕に牲を供えるとき、「豚には肥(とつひ)と曰ふ」とあるのによる。〔広雅、釈詁二〕に「んなり」という。

[訓義]
1. こえる、豚を供えるとき、肥という。
2. さかん。
3. と通用し、のがれる。

[熟語]

[下接語]
・秋・肥・豊

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む