ドイツの難民政策

共同通信ニュース用語解説 「ドイツの難民政策」の解説

ドイツの難民政策

ドイツ基本法(憲法)は政治的迫害を受けた者には保護される権利があると定めている。1990年代にはユーゴスラビア紛争で逃れてきた大量の難民を保護。2015年にはメルケル首相の決断で、シリアイラクなどからの難民ら約89万人を受け入れた。その後、難民として入国した人物によるテロが国内で発生。受け入れ反対を掲げる右派政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が各地支持を広げ、昨年の総選挙で第3党に躍進した。(ベルリン共同)

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