どうもならぬ

精選版 日本国語大辞典 「どうもならぬ」の意味・読み・例文・類語

どうも なら=ぬ[=ない]

  1. どうしようもない。たまらない。がまんがならぬ。やりきれない。
    1. [初出の実例]「白菊などいへる留木(とめき)のうつり香『どふもならぬ』とうちなやみ」(出典浮世草子好色五人女(1686)四)
    2. 「金々先生はひだるくてどうもならず」(出典:黄表紙・金々先生造化夢(1794))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む